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2022/01/14 Q&A
20代以上の男女を対象に「日本人の不安に関する意識調査」を行った。
セコム(株)はこのたび、20代以上の男女を対象に「日本人の不安に関する意識調査」を行った。
調査期間は2021年10月22日・23日。調査方法はインターネット。
男女500名(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名)より回答を得た。
それによると、約3割(28.4%)の方が最近何かに「不安を感じている」と回答。
「どちらかといえば感じている」(43.4%)を合わせると、7割以上(71.8%)が不安を感じている結果となった。
特に男性は50代、女性は20代と30代の8割以上が不安を感じている。
■最も不安に感じていること
1位 「老後の生活や年金」(25.6%)
2位 「身体の健康」(23.7%)
3位 「心の健康」(14.5%)
昨年28.3%で1位だった「感染症の拡大(新型コロナウイルス)」は、今年は12.8%となり4位だった。
■最近1年間で不安を感じた事件・事故
1位 「新型コロナウイルス感染症の拡大」(44.8%)
2位 「台風や暴風・豪雨・ゲリラ豪雨などによる土砂災害」(35.8%)
3位 「地震・津波による被害」(34.6%)
最近1年間で不安を感じた事件・事故(複数回答)は、「新型コロナウイルス感染症の拡大」が44.8%で昨年に続き1位。
次いで「台風や暴風・豪雨・ゲリラ豪雨などによる土砂災害」(35.8%)、「地震・津波による被害」(34.6%)となり、
自然災害や異常気象への不安を感じた人が多いことが判明した。
また、「無差別の通り魔事件」(20.4%)や、「空き巣などの住居侵入」(19.8%)といった
身近の犯罪に巻き込まれる不安を挙げる人も約2割いた。
【参考元:SUUMOジャーナル】
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